Sunday, May 8, 2011

夏日かな?


今日は暑かった。
といっても気持ちのいい暑さ。

猫も伸び伸びゴロゴロしていて、幸せそう。

私は、昨日、二回目の反原発デモに参加しました。

今の日本で、デモやって何か変るなんて甘い夢など見ちゃぁいませんが、ただ黙っている事ができないのです。何かやらないと気が済まない。残念ながら私は、有能な科学者でもないし、政治家でもないし、再生可能エネルギーの研究を支えられるお金持ちでもないですから。。。

でも、まぁ、原子力発電ってヤツは、もぅすっかりモダーンではなくなった、陳腐なシステムである事は間違いありません。そろそろ新しい方法を考えなきゃなぁって事は、どの国だって頭にある事だと思います。だから放っておいても、今の方法での原子力発電は世の中からいずれは消えるでしょう。

でもそれは、20年後なのか?30年後なのか?50年後なのか?そこも大きな問題だと思います。
いまこうしているうちにも、この先10万年も面倒みなきゃイケナイという核ゴミがドンドン排出されているのです。(延々と遠い未来に続く管理費用の事など全く計算していません)
そして、日本は地震の国、いつ巨大地震が襲って来てもおかしくないですよね?

エネルギーシフトへの流れを、急がなくてはいけないと思います。

『原子力発電何が何でも必要派』の方って、原子力発電止めたら、昭和初期位の生活に戻らなきゃいけないって勘違いしてる方が多いみたいですが、日本の原子力発電依存率はまだ3割、今ならシフトもそんなには難しくない筈です。

今日の東大准教授 伊東 乾さん の呟きです。

「日本のエネルギー事情を考えるに、ドイツの様に電力の自由化が鍵になる気がする。「うちは100%エコで原子力は一切使ってません」という第二電力会社が出来て、大半のユーザがそちらと契約するようになってしまえば、現在地域を独占している電力各社ガ見せるような弛んだ経営は不可能になるだろう」

電力の自由化!切望いたします!